【9/2~8】出展企業 Pick Up!


初夏の神社で参道に設けられる「茅の輪」と、茅の輪を木で表現した「ヒノキの輪」を並べ、輪の中をクグってもらうインスタレーションを展示します。「ヒノキの輪」は、5軸マシニングセンタを始めとする最新の木工機械を使い、曲げるのではなく削り出す工法によって滑らかな曲線を生み出しています。間伐材の有効活用が森を豊かにすることへの気づきとともに、「クグる」「祈る」体験を通じて、日本の文化と心に触れる機会を提供します。


コンセント1つ、畳1帖分のスペースから設置できる小型農業装置「AGROT」を開発しています。簡単な農作業、かつメンテナンスフリーで誰でも簡単に農業ができる構造で、DACと組み合わせることで大気中のCO2削減にも貢献します。会場では、この農業装置を展示し、実際に野菜が育っている様子をご覧いただきます。将来的には、室内農業技術の発展と共に、オフィスや住環境から排出される
CO2を室内で野菜に吸収させるシステムの開発・普及をめざしています。


廃棄素材から生まれたユニフォーム、修繕・サイズ調整が可能なユニフォーム設計、レンタルやメンテナンスによる「使い捨てないユニフォーム」の運用など、持続可能な製品開発の取り組みを紹介します。また意匠面においては、働くモチベーションを高める洗練されたデザイン、幅広い年齢や体型に対応するユニバーサルデザインを採用。会場では展示を通して、機能性とデザインを兼ね備え、環境にも配慮した、未来のユニフォームのあり方を提案します。