大阪・関西万博で実施する「テーマウィーク」のテーマ構成が公表されました!
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が、大阪・関西万博で実施する「テーマウィーク」のテーマ構成を公表しました。
「テーマウィーク」は、世界中の国々が半年間にわたり同じ場所に集う万博の特性を活かし、地球的規模の課題の解決に向けて英知を持ち寄り、対話による解決策を探り、いのち輝く未来社会を世界と共に創造することを⽬的として行う取り組みです。
今回公表した8つの地球的課題を約1週間ごとにテーマとして設定し、主催者だけでなく、公式参加者、日本国政府・自治体、TEAM EXPO、出展企業等の万博参加者及び全国の自治体や産業界等が集い解決策を話し合う「対話プログラム」と、具体的な行動のための「ビジネス交流」等を実施します。
なお、各テーマの実施日程については、2023年秋頃に発表される予定です。
■公益社団法人2025年日本国際博覧会協会ホームページ(2023年6月2日プレスリリース)
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230602-01/
■テーマ構成(8テーマ)
1.地域の未来と生物多様性 ウィーク
『豊かなで多様ないのちが住む地球を未来に残すために、私たちは何をすべきか?』
2.健康とウェルビーイング ウィーク
『一人ひとりのウェルビーイングが共鳴する社会をどう実現するか?』
3.平和と人権 ウィーク
『あらゆる差別をなくし、互いを尊重し合う社会を実現するために、世界は何をすべきか?』
4.食と暮らしの未来 ウィーク
『全ての人々が食と暮らしに困ることがない未来はどのようにすれば実現できるのか?』
5.学びと遊び ウィーク
『AI時代において人は何を学べば良いのか?』
6.未来への文化共創 ウィーク
『多様な文化が共鳴し、未来への文化が共創されるために、私たちは何をすべきか?』
7.未来のコミュニティとモビリティ ウィーク
『誰もがその人らしく生きられるコミュニティとは?』
8.SDGs+Beyondいのち輝く未来社会 ウィーク
『SGDsは達成できるか?そして、その先はどうする?』
■参考:テーマ構成一覧表(博覧会協会ホームページより)※詳細は上記URLよりご覧ください