【2025年9月16日~9月22日】展示内容をご紹介!

まちこうばのエンターテイメント! ~みせるばやおモデル~

REBORN
デジタル
ライフスタイル

〈展示概要〉
八尾市が「みせるばやお」の基盤を活用し、「OPEN FACTORY CITY YAO」の旗印のもと、ものづくりのまちが育んできた八尾の企業の独自性、面白さを国内外へ広く発信していきます。日本のものづくりを裏側から支え、連綿と続いていく高い技術力、伝統にふれる。創造力を刺激する着想や視点、素材にふれる。「とにかくさわる」ことで、来場者自身が未来につながるものづくりをしたくなる展示をめざします。

※以下の内容は、大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」広報誌【Reborn Challenge Journal】Vol.3から抜粋しています。

プログラミングを学べる「ランタン工作キット」

地域の子どもたち・学生・企業と連携し防災をテーマにしたプログラミング工作キットを開発。センサーやブザー・LEDを付け外しし、さまざまな機能を持った防災ランタンが作成できます。

ものづくり企業の技術を体感する
「触って楽しむ絵本」

電解発色法「アベルブラック」、キューティクル加工で天然毛を再現した「人工毛」、工業用の「織金網」を素材に使い、絵本作家 谷口智則氏が描き下ろした「触って楽しむ絵本」を展示。

細やかな技術が光る「ボタン」の世界

衣服や靴などのボタンやハトメに微細なデザインを施す刻印技術と、新形状のカシメ頭を紹介。おみくじボタンとキーホルダー作成体験を通し、ボタンやカシメの世界に触れていただきます。

プラスチックフリーな
未来のハンドソープ

石鹸でできた容器に粉末ハンドソープが入った「容器まで使えるハンドソープ」と、固形石鹸・粉末石鹸それぞれの短所をカバーした「半固形キューブ型ハンドソープ」を展示します。

シリコーンゴムの可能性を広げる

和紙とシリコーンゴムを一体化させた「和紙リコーン」や、ガラスのような透明度を持つ高透明シリコーンゴムを加工・成形した「シリコーンダイヤ」を紹介。身のまわりの色々なものにゴム素材が活用される未来を描きます。

江戸時代から続く伝統を
未来の暮らしへ

かつて河内地方の特産だった「河内木綿」を産業として復活させるべく、綿の栽培や商品開発に取り組んでいます。八尾市の土で育った綿花や、昔ながらの製法・織りの工程などを紹介します。

未来をつくる「八尾のものづくり」に触れる

展示ブースの空間デザインを担当。化学・金属・プラスチックなどの産業が一体となり体感できるブース設計に、端材・廃材を利用したアートを合わせ、世界に誇れる八尾の技術力を展示。

鉄製調理器具に新たな価値を!

女性の抱える鉄分不足の悩みを解消する、鉄分補給ができる「フェムテックタンブラー」や、柄の部分にさまざまな「端材」を使用したフライパンなどを開発。未来の暮らしを豊かにする鉄製調理器具の新たな可能性を展示します。

プラスチック容器がいらない
未来の化粧水

石けんの製造で培ってきた「固形化技術」を応用し、さまざまな固形化粧品の開発。固型化したシャンプー、化粧水、また天然由来成分で固めるピールオフマスクなどを展示。

「プレス加工技術」で遊ぼう!

常温で金属に圧力を加えて成形する「冷間鍛造」技術を応用し、本来廃棄されるヤシの樹皮などの自然素材にプレス加工を施した製品を開発。砂場遊び道具などの展示に加え、オリジナルお面作りのワークショップを実施。

口腔の健康を支える
「歯ブラシ」の歴史と未来

人類の歯ブラシの歴史を学ぶことができる体感コーナーや、「すべての生き物が歯磨きをする未来」をコンセプトに制作した、全長1mの巨大歯ブラシや1cmの極小歯ブラシの展示を行います。