【2025年6月17日~23日】展示内容をご紹介!

みんなで考える未来の街プロジェクト

REBORN
その他(スマートシティ)

〈展示概要〉
大阪・関西万博の先にスーパーシティを見据えた大阪らしく、「未来の街」をテーマに、移動や観光、ヘルスケアなどスマートシティ関連の製品・サービスをコンテンツに展開し、リアルとバーチャルを融合させ、「みんなで未来の街について考える」という共創の場を提案します。2023年度から開催している咲洲の産学官連携による大阪・関西万博の機運醸成プログラム「咲洲プレ万博」と連携しながら、企業のプロダクトの完成度の向上等の支援を実施します。

※以下の内容は、大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」広報誌【Reborn Challenge Journal】Vol.2から抜粋しています。

写真を撮影するだけで工事写真台帳が完成!

AI工事写真アプリ「Cheez」は、画像識別AI・ChatGPTにより、撮影した工事黒板の文字を自動で読み取り、システム上で書類と一瞬で連携。これまで手作業で行っていた工事写真台帳作成が迅速に完了。

人に癒しをあたえる
新しいコミュニケーションロボット

加速度センサーやスピーカーを搭載し、利用者の動作によって機嫌が変化する介護ロボット「かまって ひろちゃん」は、介護施設などにおいて、高齢者の方の癒しのみならず、施設スタッフの方の業務軽減効果も期待できます。

Walk Care

「歩行年齢」を見える化し、
健康をサポート

歩行時の足の状態を計測するセンシング技術と、歩行解析による「歩行年齢」算出技術を活用し、ARを組み合わせた「未来の健康教室」を開発。ふくらはぎに装着し5m歩くだけでARグラスに歩行年齢が表示されます。

はたらくクルマの遠隔化で
豊かな社会を築く

「はたらくクルマの遠隔化」 という新しい働き方の社会実装をめざしています。過酷な環境下での操縦業務を、通信回線を用いて屋内の快適な環境での操縦作業にすることで、はたらくヒトの未来を豊かに。

直感的に操作できる
次世代のロボットハンド

上肢切断者向けの「RYO Bionic
Hand」は、人工知能と感覚フィードバックを活用し、自然で直感的な動きを実現する義手。筋肉の電気信号を捉えてコントロールすることで、機能回復や生活の質向上に貢献。

自動接客システムで
人間とAIが自然に対話する未来

大規模言語モデルを使った自動接客システムを活用し、AIが対話コミュニケーションを代替することにより、人間とAIが共存する世界を体験。デジタルサイネージに映し出されたアバターが受付の役割を担い、今回の展示について案内。

株式会社コンティニュウム・ソーシャル

バーチャルとリアルが融合したゲームで未来の都市を体験

Web3技術を使ってバーチャルアイテム(NFT)を生成し、地図上に配置するアプリCyberTrophy」。展示では、この「CyberTrophy」を使って「エコ・クエスト・チャレンジ」というバーチャル上に構築する没入型ゲームを提供。

AI通訳が実現する
言葉の壁がない未来の街

Talk-Trans(全自動対面AI通訳)と、Bluetoothで接続されたコミュニケーションバッジを使って、異なる言語とハンズフリーでコミュニケーションが取れるサービス。相手の発話を自動で認識・翻訳し、相手言語の音声合成で伝える新しいコミュニケーション。

1/10サイズの車を操縦して
リアルなカーレースを体験!

低遅延通信を使った車・飛翔体などの遠隔操縦技術を開発。動画や1/10サイズの車を用いた遠隔操縦体験などを通して、未来の車社会について紹介。操縦体験では、実際に運転しているような臨場感を体験していただけます。

タカバマ株式会社

企業の経営指標「ESG」を可視化

企業の経営指標の一環であるESG(環境、社会、ガバナンス〉)を可視化するテクノロジーを用いた「BeFitter XR」を開発。XRグラスで店内や工場内を見渡すと、生産ラインや厨房などが国際的な指標に基づいた形で数値化される様子を体験。

メタバースやAI相談で実現する
未来の歯科診療

3Dデータ解析技術を用いて歯の3Dデータから患者オーダーメイドの3Dプリンティング模型を作成し、歯科治療のシミュレーションや歯科教育、症例の共有・蓄積などに活用できるサービス「DenPre 3D Lab」を開発。

オリジナルストーリーで楽しく学ぶ
漢字学習アプリ

好きな漢字を選択すると、生成AIがその漢字を使ってオリジナルの物語と絵を自動生成する漢字学習アプリ「かんじぃPT」を展示。来場者に実際に漢字を3つ選んでいただき、その漢字をもとに作成された物語を、絵本にしてプレゼント。