【2025年4月21日~28日】展示内容をご紹介!


Resona Mirai Color ~夏~ ミライのメトロポリス
〈展示概要〉
環境・エネルギーに意識を高め、美しい地球を後世に受け継ぎます。
※以下の内容は、大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」広報誌【Reborn Challenge Journal】Vol.1から抜粋しています。
※出展企業のうち、企業グループの表記については、
【グループ名称がある場合】グループ名称を表記し、[ ] 内には構成メンバー(◎は代表企業)を掲載しています。
【グループ名称がない場合】代表企業名称を表記し、[ ] 内には代表企業以外の構成メンバーを掲載しています。

日常生活で環境問題に貢献できる社会を作る「ミライの方程式」
私たちの考える「ミライの方程式」ではさまざまな技術の足し算や掛け算で社会課題の解決をめざします。資源やエネルギー、CO2の循環サイクルを実現するエコシステムを実現します。

水を捨てない循環型洗濯機
洗濯専用に開発したアルカリイオン電解水「wash+ Water」を使用した、アレルゲンフリーの洗濯システム。上下水道に接続せずに洗濯ができるため、被災地や水資源が限られた地域でも洗濯ができるだけでなく、住宅内のどこにでも設置することができます。

電源不要の「光る植物」が仄かに照らす和室の体験
発光タンパク質と発光基質が細胞内で自然に合成され、両者が反応することで光を放つ「ナノランタン」を開発。この技術を用いて、持続的に柔らかく淡い光を放つ「光る植物」によって照らされた和室空間を展示します。

自然の摂理を活かした無動力浄化槽
電気を使用せず微生物の働きで生活汚水を浄化する、自然の摂理を活かしたリサイクルシステム「DMR(無動力浄化槽)」のデモンストレーションを展示します。

資源循環システムを実現したミライの牧場・ミライの電気
岡山県笠岡市の干拓地に位置する「かぶとバイオファーム発電所」は、バイオガス発電を行い、地域の電力需要に応える資源循環型の発電所です。未来を担う子どもたちに資源循環の重要性を伝えます。

生命の原点である「水」の重要性を再認識
魚たちが元気を失い、汚染された海。そこに白衣を着た魚たちが現れて調査を行い、海を元の美しい状態に戻と、魚やサンゴが元気を取り戻し、子どもたちが描いた魚たちも楽しそうに泳ぎ出すという物語がブース内で展開されます。

きれいなトイレをどこにでも
未来型トイレ「エコノワ」は、自然の力を活用して排水をクリーンに再生循環させます。独自に開発・製造した多孔性ろ材「ボルカナイト」がバクテリアの住処となっており、また処理槽の中では微生物による適切な分解が行われます。

「CO2削減」と「牡蠣生産」を両立!環境にやさしいミライの養殖
植物プランクトンはCO2を吸収しながら増殖し、牡蠣は植物プランクトンを栄養源にして成長します。CO2を用いて牡蠣の品質を向上させながらCO2の削減にも貢献する、ミライの養殖技術を紹介します。

プラスチックは、「よみがえり」続ける
熱分解ケミカルリサイクル技術「パイロリナジー」を用いることで、回収した使用済みプラスチックから新たなプラスチックを再生産し、資源としての価値を再び生み出します。

都市と共に育つエコな循環型農漁業
「レッキスアクアポニックス」は、魚の養殖と植物の栽培を組み合わせ、水の循環を実現するシステムです。効率的で環境に配慮した食料生産を実現し、都市型農漁業の新しい形を提案します。